◆過去を振り返ってみると、あなたの親は、
①あなたの考えや言うことが自分の望む通りになるよう、指図してばかりいた。
④あなたのプライバシーを侵害した。
⑥機嫌をそこねると、愛情を与えてくれなかった。
⑧あなたを身体的・性的に虐待したり、またはそれらの行為をほかの者がしても手をこまねいていた。
⑮自分が批判されることに対して異常に敏感だった。
⑯あなたや他の人に苦痛を与えているのに、そのことに気づかないようだった。
◆あなたの親は彼ら自身、
①子ども時代に大きなトラウマを体験していた。
②家系に身体的虐待や性的虐待をした人や、精神障害、アルコールや薬物の依存症の人がいた。
◆あなたは大人になってからよく、次のように感じることがある
①完全主義的で、いつも何かに追い立てられているような気がしていて、めったに安心したり満足することがないように感じる。
②まわりにだれもいない時でも、だれかに見られて観察されているような気がする。
⑥気分がふさぎがちで、むなしさや不遇感などを感じる。
⑨普通の人が子ども時代に体験することの多くが自分にはなかったように思う。
⑩他人のことをすぐ決めつける。
◆さらに、大人になってからのあなたは、
③人との関係ではいつも他人のニーズを優先してしまい、自分を見失うことがよくある。
⑤リラックスしたり、笑ったり、自然にふるまうことが苦手。
⑦人からほめられても言葉通りに受けとめることができない。
⑨ストレスが原因の健康障害があり、いつも疲れていて燃えつきやすく、慢性的な身体の痛みがある。
⑩仕事や人間関係で、自ら立場を悪くしてしまうことが多い。
⑥他の人には自分にない自信があるように感じる。
◆あなたは大人になってから、親のことで次のように感じることがよくある
①感情的に親から離れるのに長い年月がかかった。
②親を訪問したり話をするのは自分から望んでのことではなく、義務感からであることのほうが多い。
③親は本当のあなたを知らない。
④子ども時代、あなたの家にはさまざまな問題があったのに、親はあたかも何事もなかったかのようにふるまい、さも楽しい親子関係があったかのように言う。
⑤親を完全に喜ばせることは不可能だ。
⑥親は自分(たち)の言動がどれほど強い影響をあなたに与えたかをまったく理解しない。
⑦親があなたに会いに来ることを想像すると緊張する。
⑧自分が親のように行動していることに気づくとゾッとする。
⑨親との接触を、一時的に減らすか断ちたい。
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