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毒親からの解毒日記

自己中心的で「暴力はしつけ」タイプの父、浪費家で「私は悪くないわ、気が付かなかっただけ」タイプの母に育てられ、子持ちになって初めて自分の中にあった親からの毒に気が付いたアラサー女の独白です。

自己分析

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コメント

1. 無題

確かにうざいわ、あんたみたいな人。

Re:無題

>確かにうざいわ、あんたみたいな人。

そうでしょう。なかなか的を得た自己分析だったと思います。

ただいまコメントを受けつけておりません。

自己分析

更新も久々です。
これは、決して立ち直ったからとか、親のことが気にならなくなってきたからとかの前向きな理由ではなく、ただ仕事復帰して時間が取れなくなったというのが大きい。

さて、仕事復帰して三か月になります。本当に暇です。
以前の仕事に戻ったのだけど、私がいない間に私の分担を肩代わりしてくれていた人が、私に振りなおされた仕事を離さないという状況になっているため。
毎日私の分の仕事まで勝手にやってキリキリ舞いしてヘトヘトになってなお残業する彼を見ると気の毒になると同時に腹立たしくなるが、楽させてもらっていると思ってまだけんかはしていない。
ただ、自分で私の仕事を勝手にやってしまうくせに、イライラと貧乏ゆすりしてずっとモゴモゴと愚痴を言い、時に八つ当たりさしてくる彼が本当になんだか気持ち悪くなってしまって、彼と対峙すると緊張して目を合わせたり微笑んだりすることができなくなってしまった。

そして、また非常勤の職員の女性に嫌われた。うーむ。
これは実は結構昔からの悩み。私は、年上の女性やキャリア系の女性に本当に嫌われやすい。
しかも、本当のキャリア系、という感じではなくて、ゆるキャリで仕事も家庭もほどほどに上手に器用にやっているというタイプの女性にすぐさま嫌われてターゲットにされる。
この度、なぜそうなのかを自己分析してみたいと思った。

・根暗だから。

これは大きいと思う。一応明るくふるまうことはふるまうのだが、アダルトチルドレン上がりの悲しさか、すぐに自己を卑下してしまって引かれることは少なくない。毎回そうであれば、異質だ、うざいと感じられることは当然だろう。

・不潔だから。

これも、自分ではそこそこ身ぎれいにしているつもりだが、三か月に一回しか美容院に行かなかったり、化粧が下手でしてるんだかしてないんだかわからなかったり、服がそじてしまっても着てしまうところなんかが、生まれた時から身ぎれいにしていた人たちからすると信じられないくらい不衛生に見えるのではないかと思う。
これは就職してお金を自分で稼げるようになって以来かなり改善されたと自分では思うのだが、私の思う「この服はもうダメだな」と思うタイミングがやはり普通の人と違うんだろう。

・助けを求めることができないから。

これは、何度も治そうとしたのだがどうしても治らなかったので、最近ではあきらめの境地に来ている。誰かに「手伝って」と言えればすぐに解決することも、ほかの人の手間であったり、忙しさであったりを考えてしまってどうしても手伝ってもらうことができない。
これは美徳でも何でもない。ただの精神的引きこもりだ。でも、幼いころから「誰も助けてくれない」という無力感の中で生きてきたので、一人でなんとかやったほうが、人に助けてもらってやるよりも気分的に楽なのだ。他者の視線に立つと、勝手に被害妄想的に自ら排除されている人間に見えると思う。自ら排除されたがっているのだから、排除してあげようと思うのももっともだ。

・言動が粗暴だから。

これも、直そう直そうと思って、気が付いたときは直しているが、ついうっかり職場でも汚い言葉を使ってしまって後悔することがいまだにある。
先日は、うちの会社の取引先の担当同士がけんかしており、私に相手の悪口を言ってくるので、「ジジイ同士がいい年こいて人を巻き込んでけんかしてんじゃねえよ」と口走ってしまい、その場にいた同僚と上司全員に引かれてしまった。
デスクの下の段の引き出しも、思わずふくらはぎを押し付けるようにして手を使わずに閉めてしまうこともよくあり、こういう下品なところがちゃんと生きている女性には耐えられないんだろうと思う。

・そして、声が大きい

これは、息子から鼓膜を破られて以来余計に顕著になった。以前から声が通るというか、小さめの声で話そうとするとほかの人が聞き取れないくらいに声がかすれてしまうし、ほかの人が聞き返さないで済むくらいはっきり話そうと思うと部屋中の人に聞こえるくらいの声量になってしまう。なので、私が何か話をすると、自然と私の声がほかの人の耳にも入ってしまい、イライラさせてしまうようだ。

なんでそんなに嫌われるんだろう?例外なく、私は別に彼女たちを嫌っていないのに?と思っていたが、こうして考えてみると嫌われる理由にはことかかなかった。しかも大半が治せない。
私は今後も嫌われ続けるしかないらしい。
逆に、いつまでたっても私に対する態度がフラットなままの人もいる。私のそういうダメなところを目にする機会がなかっただけというのもあるが、私のことをよく知ってなお、むしろほほえましく「面白い人」という目線で見てくれている女性もまれにいた。
そういう女性は、誰の悪口も言わない女性ばかりだった。他人に対して寛容なんだろう。
自分で悪いところと自覚している部分は今後も自助努力してよくしようとしつつ、人の悪口を言わない、個性に対して寛容な女性を大切にしたい。

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コメント

1. 無題

確かにうざいわ、あんたみたいな人。

Re:無題

>確かにうざいわ、あんたみたいな人。

そうでしょう。なかなか的を得た自己分析だったと思います。

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