自己中心的で「暴力はしつけ」タイプの父、浪費家で「私は悪くないわ、気が付かなかっただけ」タイプの母に育てられ、子持ちになって初めて自分の中にあった親からの毒に気が付いたアラサー女の独白です。
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家族の機能不全さ | 影響を受けた部分 | → | 健全な思考・行動に変えるなら |
話を聞いてもらえなかった・邪魔者扱いされた | 誰に何を言っても無駄だという無力感が常にある | 無力ではないと自覚し、行動する | |
悪いこと(洗濯された服がない、学用品が足りないなど)が起こると、私が責められた(洗濯しないのが悪い、早く言わないのが悪い) | 何か起こると、自分とほとんどかかわりのないことであっても自分のせいだと思ってしまう。 | 自分を責めすぎない。ほかの人に起こったことと自分のことを切り離して考える | |
親や姉の思う通りに動かないと、「嫌な子」「悪い子」と言われコントロールされた。 | 誰かに何かを頼まれると、必要以上に期待に応えようとしてイライラしてしまう。断ることができない。 | 嫌なものは嫌と言い、自分を大切にする。 | |
親から「お前は手のかかる子だった」「必死で育ててやった」と罪の意識を植え付けられて育った | 自分の欲求を素直に口に出すことができない。 | 私はこう思う、ということを口に出す。欲求を表現し実行する。 | |
親から思いつく限りの将来像を否定された | 将来に対して悲観的になり、無気力、自暴自棄になった。 | 自分のやりたいことをとにかくやってみる | |
親・姉から無職、精神病者として疎まれた。 | 希死念慮が強くなった。劣等感にさいなまされた。 | 精神の傷をいやし、生きていることを楽しむ。 | |
親から「床屋・花屋は大学を出てまでつく職業ではない」など、差別的なことを学ばされた。 | 人を職業や見た目で判断しやすくなった。人間関係に上下をつけ、自分より劣っていると思われる人を見下す。 | 職業に貴賤はない。見た目で判断しない。人に上下をつけない。 | |
母の散財を口止めされた。 | つまらないことをごまかすようになった。 | 嘘をつかない。ごまかしはいらない。 | |
家族から容姿についてからかわれた。 | 外見に自信が持てず、男性的な服装を好むようになった。 | 女性である自分の人生を楽しむ。 | |
母・姉から愚痴を聞かされ続けた。 | 自分の言いたいことを言えないようになった。相手に対して気を使いすぎて関係を築くことができない。 | 自分の言いたいことを言う。相手の気持ちは過度に気にしない。 | |
小学校の低学年のうちから、洗濯、アイロンがけ、風呂掃除などをメイン担当でやらされ、やらないと責められた。 | 人がやらないで放置されている仕事を見ると、自分がやらなければいけないようなプレッシャーを感じ、やらないと罪悪感にさいなまされる。 | 手の空いている人がやればいいと軽く考える | |
姉の世話をさせられた。 | 誰かの手助けをしていないと、存在していてはいけないような気分になる | 何もしなくても存在していていいと自分を許す。 | |
母の気分に振り回される | 人の顔色を窺う人間になった | 人の気分に巻き込まれない | |
産まなきゃよかった、男の子ならよかったと言われる | 生きるのがつらいと感じる 他人からの承認欲求が強い。小さなことでも「失敗した」と気に病む。 |
今の自分を楽しむ。ほかの人と比べず、自分自身を認める | |
父・母に浪費壁がある反面、子どもに対する支出を嫌悪する | お金を使うことに罪悪感があり、友達とのランチなどでも値段を気にして心から楽しめない。 | お金を使うことで大切な時間を過ごせるのであればその方が大事であると理解する | |
家族全員共依存 | 私も共依存的で、ダメンズを引き寄せやすい。 | 自立する。 | |
父がキレやすく、暴力をふるう | いつもリラックスできない。生きていることに疲れ切っている。怒りが抑えきれないことがある。感情の起伏が激しい。 | もう暴力をふるう人はいないので、リラックスして生きていることを楽しむ | |
母が暴力をふるう父を止めない。私が殴られていたことを忘れる | 人を信用できない。うがった見方をしてしまう。 | 人を信じられるようになる。勘ぐらない。 | |
下着や衣服を清潔にしてもらえない | 卑屈になった。また、衛生観念が低くなった。 | 身なりを整え、身ぎれいにする。 | |
母から昔の私の失敗や行動について何度も話される | 過去のことを思い出して激しく後悔し、眠れなくなる。 ちょっとした言葉尻に傷つき、ひどく引きずる。 |
気にしない。 | |
母から人の悪口を聞かされる、姉が毒舌なことを言うと母が同調し参加する | 人の欠点や嫌だと感じた部分を、その人がいないときに口に出さずにはいられない | 人の良いところを探す。 | |
子供時代を過ごさせてもらえなかった | 気が進まないことを言われると態度に出る(子供な自分がいて成長していない) | インナーチャイルドを育て、肉体年齢と一致させる |
年齢 | アビューズの種類 | 誰に | いつどこで | 何が起こったか |
0~12 | 身体的 | 父 | 食事中・居間 | 食べ残しがあると怒鳴られ、殴られた |
0~7 | 身体的 | 母 | 夜 | 父と毎晩寝る前に無理やりキスさせられた |
0~10 | 身体的 | 母 | 朝・夜・自宅 | 歯磨きの指導を一度もしなかった |
0~17 | 身体的 | 母 | 日常・自宅 | 娘の下着・洋服のケアをしなかった |
0~7 | 身体的 | 父 | 夜・自宅 | ちょっとしたきっかけで激昂し、家を追い出された |
0~17 | 精神的 | 父 | 日中・自宅 | 私の持ち物を全部捨てると脅された |
0~12 | 精神的 | 姉 | 日中・自宅 | ブス、デブ、サル等、身体的にからかわれたり馬鹿にされたりした。 |
0~12 | 身体的 | 姉 | 日中・自宅 | 自宅にあったお菓子を食べた、姉の制服にアイロンをかけておかなかった等の理由で殴られたりけられたりした。 |
6~34 | 精神的 | 母 | 年に1,2回 | 私の持ち物を勝手に他人にあげられたり捨てられたりした。20歳ごろ、実家に姉の部屋は手つかずで残されたのに私の部屋はなくなった。 |
7~34 | 精神的 | 父・母 | 年に数回・私の部屋 | 勝手に部屋に侵入し、家探しをされ、日記を読まれるなどプライバシーを侵害された。また、母にとっては不要と思われるものを無理やり捨てさせられた。 |
3~34 | 精神的 | 母 | 夜・寝室など | 母の仕事の愚痴・家庭の愚痴・父についての不満の聞き役にさせられ、母に対して同情し親切にするよう強制された。 |
7~18 | 身体的 | 父・母 | 自宅 | 姉の世話を引き受けさせられた。 |
19 | 精神的 | 姉 | 自宅 | 姉の愚痴の聞き役にさせられた。 |
11 | 精神的 | 母 | 自宅 | 一生懸命描いていた漫画や絵をけなされ、将来の夢を奪われた。 |
11 | 精神的 | 母 | 自宅 | 母がくれて私が部屋の洋服ダンスに入れておいたレースのブラウスを勝手に他人に母があげていた。私が成長してサイズが合うようになるのを私は楽しみにしていたのに。 |
14 | 精神的 | 母 | 中学校 | ブルマからハーフパンツに切り替わるため、買ってくれるように頼んだが購入してくれず、300人の生徒数、110人の女子生徒の中で一人だけブルマで体育や自主トレをさせられた。自主トレは週3回あったため、死にたいほど恥ずかしかった。 |
20 | 精神的 | 母 | 自宅 | 姉も含め、産まなきゃよかったと言われた。 |
26~34 | 精神的 | 父 | 自宅 | 養育にかかった金を返してほしいと言われる。 |
20~34 | 精神的 | 母 | 自宅 | 父の介護をほのめかされる。 |
10 | 精神的 | 母 | 友人宅 | 私の洋服が少ないことに同情した2歳年上の友人のお母さんがおさがりの洋服をくれたが、母がそれを知って激昂し叩き返す。友人にも友人のお母さんにも申し訳ないし、他人から同情されるのが嫌なら私に服を買ってくれればよかったのに。 |
10 | 精神的 | 母 | 小学校 | 母が、私が服(アウター)を毎日着替えて洗濯に出すのを嫌がったので一週間おきに着替えていたところ、学校のホームルームで不潔だと指摘される。 |
26 | 精神的 | 父 | 自宅 | 私名義の貯金を酒代にされる。また、私の分の高校・大学の滑り止めの入学金もすべて飲み代にしたとのこと。もし大学を私が落ちていたとしても「勝手になんとかするんじゃね?と思った」とのこと。 |