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毒親からの解毒日記

自己中心的で「暴力はしつけ」タイプの父、浪費家で「私は悪くないわ、気が付かなかっただけ」タイプの母に育てられ、子持ちになって初めて自分の中にあった親からの毒に気が付いたアラサー女の独白です。

セルフカウンセリング開始 10.アファメーション

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セルフカウンセリング開始 10.アファメーション

熊本地震が起こって、こんなときにのんきにセルフカウンセリングしてるのもどうなんだろう、と思ったけど、自分が5年前の地震を食らったとき、遠く離れている人にしてほしかったことは、何かを自粛することではなく、普通の生活を続けるということだったことを思い出したので、私もセルフカウンセリングを続けることにした。

今回は「アファメーション」というもの。毒親に育てられたせいで、習慣になってしまっている不健全な思考、行動、反応を、肯定的で健全な思考に変えていき、自尊心を育てることができるような言葉のこと。このアファメーションをいつも心に留め、その思考をなじませて、自分の中に染みこんでしまっている毒と入れ替えていく。
アファメーションに関する本を毎日読んで、自分に当てはめて生かしていくのでもいい。今回のワークでは、自分のアファメーションを作る。私の場合は、こんな感じ。

・自分は、人からの評価を気にしなくてもいい。
・自分は、誰がそばにいて何をしていようとリラックスしていい。
・自分の意見を口に出していい。
・人の希望を察知して自分の望まない選択をしなくてもいい。
・完璧でなくてもいい。
・人の親切や褒め言葉を素直に受け入れていい。
・自分は他人とのバウンダリーを守る。
・自分には何かを始める力がある。
・自分のためにならないことを辞めることができる。
・自分は人に思いやりをもって接する。

そしてつらくなった時に自分をスージング(なぐさめる)方法を考える。これが面白い表現で、「自分の世話をする」とされる。アダルトチルドレンは、他人の世話をすることには慣れていても、自分の世話をすることに慣れていない。自分の体や、傷ついた心の世話をする方法を自分で認識しておくというワーク。本には155の例が載っていて参考になる。私の場合はこんな感じ。

・映画を見る
・散歩する
・音楽を聴く
・猫をなでる
・絵を描く
・日誌をつける
・体を動かす
・好きな食事を作って食べる
・本を読む
・温泉に行く(私の地元が湯本のため)
・友達と会う
・大声で叫ぶ
・植物の世話をする
・自分に間違えてもよい権利を与える

変わっているのもあって、「畳に寝っ転がって回る」とか、「何か他人に知られないように良いことをする」とかも例として載っている。
「罪の意識にさいなまされず、楽しみながら怠ける」というのもあって、アダルトチルドレンはみんな、くつろいでだらだらすることに罪悪感を持ってしまうものなんだなあ、私だけじゃないんだ、と思った。

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