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毒親からの解毒日記

自己中心的で「暴力はしつけ」タイプの父、浪費家で「私は悪くないわ、気が付かなかっただけ」タイプの母に育てられ、子持ちになって初めて自分の中にあった親からの毒に気が付いたアラサー女の独白です。

セルフカウンセリング開始 14. 実際に自分の行動を変える(2)

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セルフカウンセリング開始 14. 実際に自分の行動を変える(2)

次のワークは、一週間の記録をつけ、どの目標のためにどんな努力をしたのか書くというもの。
でも、なかなか平穏で代わり映えのしない毎日を送っているため、あまり身がなかった。
目標はとにかく子供にイライラしないこと、子どもが興味を持ったものに手を出すのを見守ること、頭ごなしに叱らないこと、危険なものを遠ざけること。
・月曜日(22日)
 子供に一番イライラしてしまうのは、なんといってもご飯の時。
 手づかみ食べが盛んになり、スプーンやフォークも手に取りたがり、遊び食べもするので食事のたびに食べ散らかし、周囲が米粒でベトベトになるのがイライラの元なので、小さな子供の一口大のおにぎりをいくつも作ってみた。
 しかし、子どもは理想に反しておにぎりをほぐして食べ散らかしたため、失敗。
 がっかりはしたが、そう来たか~という気持ちが大きく、イライラせずにできた。
・火曜日(23日)
 支援センターでいろいろなイベントがあった日だったので、なんとか外に連れ出すのを目標とした。
 しかし、子どもの昼寝タイムが例によってイベントタイムとかぶってしまい、イベント参加は断念。
 その代わりに近所の公園に行って放流。15分ほどで土砂降りの雨に降られて断念。
 ついてない日だったが、充実感はあった。
・水曜日(24日)
 この日は、このころ少し子供が以前に比べて小食になっていたので、食事に工夫するのが目標。夜は子どもの分だけ目先を変えて薄味のオムライスにする。でも、お皿をひっくり返して全部床にぶちまけ、しかもそれを手で塗り込んだので、「もう、やめてよ!本当に勘弁して!なんでそんなことするの!」と怒ってしまう。だめだった一日。
・木曜日(25日)
 今日こそは支援センターに行くぞ!と奮起していた一日。そもそも、週に1回はどこかの支援センターに行くと6月ごろから思っていたので、それを果たそうと。
 お盆前後に支援センターが軒並み閉まっており、3週間ほど行けていなかったので行きたかった。
 お昼寝の時間も早かったため、無事近所の支援センターに行くことができた。
 ほかの子の行動をヨウはものすごく注視しており、家に帰ってきてから宇宙語をよく話すように。刺激を受けたらしい。私もイライラせず。
・金曜日(26日)
 天気が悪かったので、とにかく出かけて子供の体を動かすことを目標に。
 近所の大きなショッピングセンターに行き、子どもを歩かせる。かなり歩く。買い物カートを押しながら歩くのだが、それがとてもかわいい。
・土曜日(27日)
 この日は毒両親が家にいる日だったので、自分の精神を安定させることに集中。
 やはり父親が家にいると非常に居心地が悪い。この日、初めて「父といると居心地が悪いのは、父が奇妙なほどに息を殺しているからだ」と気が付く。
 父がリラックスしていない、こちらの様子をいまだに随時窺っているから、当然リラックスできないというわけ。夫と買い物に行ったり、ドアの閉まる別室に行ってやりすごす。
・日曜日(28日)
 土曜日に子供をろくに運動させられなかったので、体をのびのび動かしてもらうのを目標に。
 夫と公園に連れ出して好きに遊ばせる。ほんとうによく動いた。
 夜に夫が結婚前からの悪い癖を発症させたが、冷静に自分がそれを不快だと思うこと、ヨウのためにもやめてほしいことを伝えると、夫は以前なら私がキレて怒ったことなのに優しくなった!と驚いた。

子どもから愛情を注いでもらっているのを感じる。私もできる限り愛情を注ぐ。
注ぐことでからになったカップが、子の愛情で満たされ、またそれを子に注ぐ。
自分が小さいころは私がどんなにカップを満たしても、私に注がれることはなかった。
なるほど、これは飢えるはずだわ、と納得する。幼いころの私はそれは当然孤独を感じ、愛情を受ける難しさに悩んだはずだわ。

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