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毒親からの解毒日記

自己中心的で「暴力はしつけ」タイプの父、浪費家で「私は悪くないわ、気が付かなかっただけ」タイプの母に育てられ、子持ちになって初めて自分の中にあった親からの毒に気が付いたアラサー女の独白です。

セルフカウンセリング開始 7. 何を求めていたのか

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セルフカウンセリング開始 7. 何を求めていたのか

次のワークは、「どうあってほしかったのか」を書き出していくというワーク。「あのときああしてほしかった」というものから、「今、あのときのことを謝ってほしい」というものまで書いていく。

・仲良い家族であってほしかった。家族でテレビを見て普通のことで笑いあったりしたかった。
・父・母にしつけを暴力でなく、言葉で説明して教えてほしかった。
・母に話を聞いてほしかった。
・母の愚痴を聞かせないでほしかった。
・お金のことについてあまり気にさせないでほしかった。
・私だけの洋服をもっと買ってほしかった。
・学用品やハーフパンツをちゃんと買ってほしかった。気にしてほしかった。
・仕事を優先にしないでほしかった。病気の時は有休をとって看病してほしかった。
・姉に「小さいころひどいことをしてごめんね」と謝ってほしい。
・母に家のことをしてほしかった。洗濯や掃除を笑顔でやってほしかった。
・プライバシーを尊重してほしかった。
・父に、気分で家族を振り回したことを謝ってほしい。
・将来の夢をつぶして回ったことを謝ってほしい。
・私が年齢に合わない家事をやらされ、やっていないと責められたことを謝ってほしい。
・歯のケア、下着のケアなど、あたりまえに親がやるべきしつけやケアをしなかったことを謝ってほしい。
・私が抱き着いたときに振り払ってばかりだったことを謝ってほしい。
・父と母はもっと会話し、家庭のあり方を相談しているべきだった。家庭をちゃんと作れなかったことを反省して、娘二人に謝ってほしい。
・もっと目と手をかけてほしかった。子どもとして愛してほしかった。「小さな大人」として利用し続けたことを謝ってほしい。
・祖父母と仲良くさせてほしかった。

過ぎ去ってしまったことに対して、今から「こうあってほしい・ほしかった」を思うのが結構大変だった。私の中で意外とケリがついてしまっているのかな?と思った。

次のワークは、目を閉じてリラックスしながら、当時トラウマとなった出来事をリアルに思い出し、すぐに上記にあげた「本当はこうしてほしかった」というシーンを思い描くことでイメージを塗り替えていくワーク。

これはあまり感動的な効果はなかった。これでかなり感情が動く人もいるらしい。
たぶん、親をすでに生理的に嫌悪しているので、「嫌いな人から改めて抱きしめられたくない・接触してほしくない」という気持ちの方が先だってしまうからだと思う。謝っているイメージも、「でもあいつら、死んでも実際は反省しないだろうなー」と思ってしまった。

次に、あった出来事を俯瞰して学べることを学び、自分がその時にとった行動を変えてストーリーを作ってみる。もしそうするパワーが足りないと思ったら、パワーを与えてくれる光を浴びているイメージを持ちながらやってみる。
イメージの中の私は、かなり感情的で怒っている。これはよくないなあ、と思いつつも、それなりにスッキリした。

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