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毒親からの解毒日記

自己中心的で「暴力はしつけ」タイプの父、浪費家で「私は悪くないわ、気が付かなかっただけ」タイプの母に育てられ、子持ちになって初めて自分の中にあった親からの毒に気が付いたアラサー女の独白です。

毒姉について

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毒姉について

姉とは6歳離れている。小学校がかぶらない。
姉も毒親からの毒を受けており、うっぷんを私で晴らしていた節がある。
とにかく彼女からも肉体的・精神的にひどく傷つけられた。

姉は生まれたときから8歳まで、父方の祖父母と父と母と暮らしていたはずだ。
姉は、一応旧家の家柄の跡継ぎ(父)がどこの馬の骨ともわからない女(母)との間に
できちゃったから結婚せざるを得なくなった原因の子として、祖母からかなり疎まれたらしい。
しかも跡継ぎとなる男の子ならまだしも、女の子だったので、余計だったようだ。
だから姉は祖母が大嫌いだった。そして私が生まれたが、私は年が離れていたこともあり、
すでに祖父母の怒りも解けていたためか、祖父母には猫かわいがりで愛された。
私が過去において確かに「愛された」と感じられるのは、この祖父母だけだ。
借家に逃げてきて、姉は転校した。ぼろぼろの借家から小学校に通った。
姉は小さいころからかなり美形で、いろいろな人に外見を褒められ、ボロボロの借家にいても
同じ年頃の子供が多かったこともあって、いつも友達に囲まれていた。
でも、父も母も家にいなかったし、唯一いる祖母も母の母親だ。子供の相手などほとんどせず、小さな姉に私の遊び相手を押し付けた。
中学校に入ってからは姉が家にいた記憶がない。高校の時は姉はほとんど自室から出てこなかった。
そして私が中学生のときにはすでに大学に行くために姉は一人暮らししていた。
姉はカウンセラーになると言って心理学を学んだが、最初に全く関係ない職についた。でも、女性が多い職場だったのもあり、人間関係がギスギスしていると言って辞めた。
そして非常勤のスクールカウンセラーになった。
その後、結婚し、子供をもうけ、今は旦那さんの仕事の関係で遠方にいて、ほとんど接触はない。

これが私から見た姉だ。

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